テニスに傾倒しすぎるな
もともと私がテニスを始めた目的は、テニスをモチベーションの源泉として自分自身の能力を最大限発揮することだった。それは今比較的うまくいっていて、どうやって素早く勝率を上げるか、についてよく考えている。
一方で、テニスをやる時間が現実的なタスクをこなす時間を圧迫するようにもなった。私はカリキュラムに従った学習を軽視するようになり、将来役に立たないテニスの技術を習得することのみに傾倒している。
今現在の状況は、望ましい状況ではないと思う。今やる気があれば統計なり英語なり、将来役立つであろうことに多くの時間を費やすことができる。それは将来への投資として役立つが、テニスの練習は投資にはなりえない。
テニスに全振りしたところで待っているのは破滅的な未来にほかならず、私は別の道を模索する必要がある。