11/15練習後反省

ストローク

ボールへのアジャストメントが重要であるという私の予想は正しかったが、複数の新しい問題が生じた。

まずボールへのアジャストメントは大まかな動きのみではなく、細かなアジャストメントを必要とする。大まかに位置座標を合わせられたからと言って、ガシャらず打てるわけではない。より細かい調整が必要だが、ボールに対しての予測能力の不足により適切なアジャストメントを行えていない。

更には、あるボールに対して適切な打法を習得していないために、アジャストメントできたとしても適切に打つことができていない。例えば深いボールに対しては体を開かず打たないと軌道が高すぎるし、足元を滑るボールは逆。私はそのような打ち方を十分習得していない。

あと、私はサイドステップしか習得していないが、intermediateなレベルにおいても深いロブ、浅いボールは頻出であり、私がそのボールに対して適切な手法を持っていない故に劣ったパフォーマンスしか発揮できていない。適切な手法があれば、勝率の高い局面だと思うのですが。

もう一つの問題は、サイドステップとそれに伴うショットすらうまくできていないということで、それは長時間の練習の中で容易に忘れ得る。これは常に意識的にしなくてはならない。

若干予想外だったのは、アジャストメントが完璧でなかったにも関わらず、勝率にコース選択(シンプルに左右の打ち分けのみやった)が大きく関わってきたことである。

今日の4時間くらいの練習の中で腰の違和感が生じたが、スタミナ上の問題は大きくなかった。

サーブ

サーブはやはり練習の中の僅かな時間しかできず、アンダーサーブによりラリー練習に変換することが出来ること、またintermediateレベルではアンダーサーブに対する対処が十分優れておらず、それほど劣った勝率ではないことを考えるべき。

サーブについてもう少し言うと、今日のサーブ練習から得た知見として、intermediateレベルにおいて劣っているのはフットワークの技法であり、取ることに高度な技術を要求する低く滑るスライスサーブが高い勝率を持つ。より一般化された予想としては、サーブの速さよりサーブのコースが大きなファクターであり、速度を抑えてon the t, wideの大きい角度のスライスなどを多用することが勝率の高い戦略。ボディも技術の不足により有効であり得るが、より高いレベルでの要求とすり合わせて考えると、ワイドとon the tに絞った戦略がスケーリングに優れている。

サーブにおいて劣っている点はいくつかあるが、今日複数回優れたサーブを打てた事実を考えると、不足しているのはフォームのconsistencyであるから、それに関連した練習は一人でできる。

改善策

ボールの空間的配置を予想し、いつどこでどのように打つのかを予想し続けることで空間把握能力を鍛える。同時にサイドステップと低い姿勢を崩さないことへのステップを練習し、無意識にできるようにする。

場所によっての面の調整、用意早く

体の開きによってボールの方向を調整でき、セミオープンはそのために必要。より詳しくストロークについての情報を得る。

長期的なフィジカルトレーニングは、エリートに対する勝率を意識する(対初心者では身体的な優位よりサーブやストロークの打ち分け戦術、シコラー戦術の方が有効なので、わざわざ対初心者の勝率を上げる調整はしない)

サーブは後回しにする。暇なとき情報収集して、一人でフォーム練習

 

6:30は長いし最後の方集中が切れてた、適切な負荷の量を考えなくてはならない

疲れた