試合行くのめんどくせぇ
この前テニスの試合に出ました。ほぼ負けてた(8ゲーム先取で1-5だった)んですけど、その時は雨がひどくて中断されて、来週の火曜日にその続きをやるスケジュールになってます。
もし今の相手を倒すと、大会の前年度優勝者との試合なんですよ。強い人との試合経験は貴重なので行きたいのはやまやまなんですが、もし負けたとすると残りの3~8ゲームだけやって帰らなきゃいけなくて、そのためだけに行くのもめんどくせえな、って感じです。
ここからの勝率は?
そこで、この状況からの勝率を計算してみます。勝率がそれなりに高ければ行っても良いし、そうでなければ行かない、というわけです。各ゲームの勝敗は独立かつ同一のベルヌーイ試行であるとします。
1-5で負けている状況において、信頼区間論によれば、真のゲーム取得率pの分布は、
であるので、
となります。ここからランダムにpをサンプリングして、計算した勝率を平均すると、
勝率: 0.00626 → 0.6%
行くかボケ。
3/2
目標
ストローク
スピンをかけることで安定性の向上を目指す。
- スイングを下から始める
- 同時にラケットヘッドは下げる
ボレー
- ステップして前に移動しつつ
- 中のボールは片足浮かして移動
振り返り
サーブ
- スピンの種類によらず上に振り上げることが本質的に重要
スピンサーブについて
- 肩を打ちたいラインに向ける
- 高い打点で打つ
- スピンはかけられたが、途中疲れてしまった。→体力不足
- 動画見たらスプリット全く踏んでない。今日はサークルの強い人と打つ機会があったが、テイクバックが追いつかなくて取れないことが頻発した。これはスプリットにより時間を確保することで解決できるのではないか
- 後はボールの位置を意識すること
2/17 サーブ
一人でサーブ練習した。
フォームを確認するときは、試みを再現性のあるステートメントに落とし込まなくてはならない。
ここでは上に振り上げるだけでなく、体のどの部位が違ったか書くべき。
あと一人での練習は、やれることがそれほど多くないためフィードバックの時間を設けないとただ無意識にやっているだけになる。
練習10分フィードバック10分くらいでいいかも。
サーブ
・ 肘を開けたままにすることでポイントで捉えることを可能にする。
・今までの低い精度は、自分の意識するインパクトのポイントと実際にインパクトするポイントが異なっていたことに起因する
・スイングの速度を上げる、一致するようなフォームにする、スイングのタイミングを遅らせる/早めることで解決可能
・今回はフォーム自体を変えた。具体的には振り上げてポイントで捉えるような感覚で打つために、肘の角度を100度程度に保った
・同じトス、同じフォームでの打ち分けはできなかったが、トスの位置やスイング自体が変わったとき違う軌道になることはあった
・違う軌道に対応するスイングを学ぶ。
・または、まだ読まれるとかそのようなレベルではないから、アレーを設定してそこに入る精度を上げ、それを回転させてバリエーションを作る。こっちのほうが簡単そう。
・足を回転させるのではなく、胴体のみ回転させるバリエーションもあり得る。こっちのが現実的かな
2/11 練習 メンタルについて
メンタルの問題が主題。
・具体的にはストロークをミスしたとしても自分を責めるばかりで修正できなかった。
・ミスの物理的な原因は腕の引きが浅い、足幅が狭い、体の安定性(後者2つは深い相関がある)であったが、それらに気づいても修正できなかった。
・メンタルは2時間程やって自然に回復してきたが、メンタルの問題に直面したときの処方箋という意味での解決策が見つかったとはいいがたい。
修正能力の不足というこの問題は、技術の内在化により無視できるようになる問題なのだろうか。
いずれにせよ調整能力を失えば、際どい球を打つ際の感覚を試合中に調整することができず、不利だから解決しなくてはならない。
解決策の案
・今日は2日丸ごと休んだの後の練習で頭がボケてた。→休まないで何らかのアクティビティを入れ続ける。
・テニスのメンタルについて、買った本読んで解決策を探す。
2/7練習
今日の目的
- トスの安定化によるサーブ精度の向上
指先でトスを上げることは成功した。ただサーブ練習する時間があまり取れず、サーブ精度の向上は見られなかった。意外とオムニでも高くキックすることが判明したので、セカンドとしてキックサーブを習得したい。今の1stサーブin率は30%程度。
ところでサーブ打つとき肩と広背筋が痛い。チクッとする程度だが、フォームの間違いのシグナルである気もする。
わたしのフォームとdjokovicのフォームを比べると、前足が最も異なっていると感じる。
djokovicのフォームは前足はほぼ垂直だが、私のはジャンプするため曲げてある。
djokovicの前足を試してみる。
- 小手先の操作によるストローク精度
小手先で狙える場所と場所と狙えない場所があったが、有用な技術ではある。ただ、適切に体の向きを変えて打てるボールも小手先の技術で打とうとしていたのが勝率を落としている。足の動きを最適化するほうが効果は高いか。
- スプリットによるボール取得率の向上
あまりできなかった。ダブルス前衛でスプリットは踏めたが、ボレーはかなりミスする。後述のボレーの技術を取り入れることで改善できそう。ストロークについては忘れていたが、ストロークの技術の延長っぽいから問題なさそう。継続して取り組む。
問題
- 早いサーブへのリターンが難しい
ただラリーでも返球に難があったので、ストローク自体の問題でもあると考えられる。
- 試合でのパフォーマンスが練習時に比べ低い
萎縮して、技術を忘れてしまうことが問題だと思い、ミスが帰結できるリストを作成した。しかし試合中にストロークの問題を発見しようとする思考自体が、良いプレーを妨げている節がある。試合中のメンタルコントロール技術が必要と考え、The inner game of tennisを買ってみた。暇なときよむ
- ストロークが精度低い
腕の引きが弱いこと、適切な場所に入れていないことが問題。これは既存の技術だが、忘れがちなので繰り返し覚える。
ボレー
サークルの人に教えてもらった。
- スプリット→ターン→体ごと前に出る動きで飛ばす
- スイートスポットで捉えれば飛ぶ
- 足動かすことの内在化により反応速度の向上→ダブルスで使いやすくなる
- 手首垂直にして不確実性を減らす
特に3番が重要だと感じる。
1/14練習
サーブ
不確実性を減らすことが基本
- 腰の突き出し
- 左手による姿勢の保持
- 視界にボールを捉える
これらは不確実性の排除に寄与する
ストローク
サーブと同様不確実性を減らす
- 当たっても良いマージンを増やす
- ボールによって適切な打ち方がある
良かったこと
- かかとをつけることによるパワー
- 前に乗ること
- 足幅広くとること
改善点
- ボールの狙い→フォアクロスはより斜めでよい、バッククロスは斜めまたは長く
- 周辺視野の内在化
- 萎縮せず必要なだけユニットターン
- ボールの軌道をイメージして、そのイメージに対して行動する
- スライスは後ろ寄りで
https://youtube.com/shorts/uM0Ww2BxXqw?feature=share
←この動画のミスは不完全な腕の引きにより不確実性が生じたためである
1/5 練習
コロナに罹ってかなり間が空いてしまったが、有意義な練習ができた。
得たもの
- 周辺視野でボールを捉えることによる安定したストローク
→サーブでも活きると思う、試してみる。
- バックハンドについて、低い球は右足を前に出す習慣
→ボールの軌道が高くなり、入るようになる
- ステップについての意識
→ステップは意識するべきだが、「ある場所に自身を運ぶ」という、大まかな意識がよい
サーブ
- なるべく高い打点でボールを打つ意識による、サービスボックスに入る確率の上昇
左手で体を抑えることによって姿勢を保持する手法はサーブの安定性の向上に寄与した。
あとはトスの高さと位置が圧倒的に重要であるという認識を新たにした。
ボレー
- 周辺視野でボールを捉えることによる安定
- スプリットの習慣
- ユニットターンの習慣
- ボールを足で運ぶ意識
目標
- 周辺視野の内在化
- トスの安定を通じたサーブの安定化
- サーブの体の開きが早い
→トロフィーポーズの左手をより左側に
- トロフィーポーズのときもっと肘を後ろに引っ張る
→安定性の向上
- 関係あるのか分からないが、トロフィーポーズをより前のめりな姿勢で行うべき?
→家帰って試して見たが、どうやら膝を意識的に曲げる必要はなく、前に体重移動するだけでよいらしい