技術自体の練習について

正直あまり面白くない。自分自身の独創性が生かせる部分がなく、武器の習得として固定された時間がかかるのがつらい。しかし一方では私の勉強に対する適性を生かせる部分でもあり、少なくとも技術の理解については他の人より高速で行えると思う。基本的なフットワークやサーブ、ストロークについてはあまりに重要過ぎて、どれを優先するかという価値判断が存在しえないが、例えば中央ライン向けのサーブの精度を上げるのか、クロスなのか、スピンサーブかスライスか、などについては考慮の余地があり、それはカードを切っていくゲームの中での面白い判断になりうる。